キャリアパス・サポートプログラムは、介護・福祉事業所を対象としたサービスです。

 わずか6か月で厚生労働省が定めたキャリアパス要件を満たす環境を整え、キャリアパスを機能させる人事考課制度・職務等級資格制度・給与制度・教育制度を連動させ機能させることにより、従業員がモチベーションを上げ自己研鑽を促すプログラムです。

介護事業所や障害者福祉事業では、慢性的な人材不足が懸念される中で雇用環境を整え魅力ある働き方を実現させる必要があります。         そのためには従業員の「自己実現」を見える化するキャリアパスシステムの構築が課題となります。   事業所の理念・方針を基に経営戦略が立案され、個々の従業員が専門性を活かし働きがいを実感するためには、労が報われる人事考課制度、処遇改善につながる給与制度、職位・職責が明確に示された職能資格等級制度、能力を開発する教育制度が連動することで自己実現が描かれます。        キャリアパスシステムが機能すると最終的に生産性が向上し成果(Outcome)が期待できます。

プログラムの行程は次の通りです。

これからの報酬改定で事業が評価される取り組みは、自社のストラクチャー、プロセス、アウトカムの改善です。

ストラクチャー : 組織体制

プロセス : 効果的かつ効率的なサービス提供

 アウトカム : サービス提供で得られる成果・効果

プログラムでは、事業の経営戦略に必要な3つの指標と全職員が理解できる戦略シナリオを可視化してPDCAサイクルで継続して改善する方法をアドバイスいたします。

・従業員が理解して納得できる経営戦略のシナリオ化と見える化

・事業所全体で共有する経営指標(ストラクチャー指標、プロセス指標、アウトカム指標)



 

 

従業員が離職する理由の多くは「働きがい」です。プログラムでは、従業員がモチベーションを上げて自己研鑽を促し「自己実現」へ向けて取り組む

4つの制度を整えます。

 

・人事考課制度

・職能資格等級制度(職位・職責・等級・処遇)

・教育制度

・給与制度(評価による処遇改善)

経営者の悩みを解消する3つの効果が期待できます。

 

・職員のワークエンゲイジメントを上げて定着率UPと生産性UP

・人財育成でサービスの質向上。

・利用者が満足して顧客増。


利用できる助成金

 

人材確保等支援助成金

介護・保育労働者雇用管理制度助成コースのご案内

 

 

 

介護・保育労働者雇用管理制度助成コース(簡易版リーフレット)