皆さんはECOSIA(エコシア/エコジア)という検索エンジンをご存知ですか?
ECOSIAは、ドイツのベルリンの企業が開発した検索エンジンです。
あなたのスマホやPCで「検索するたびに木を植えられる」取り組みです。
今日は自宅やオフィスに居ながら植樹が出来る取り組みについてご紹介します。
ECOSIAとは、2009年にドイツの企業が開発した検索エンジンです。
全世界のユーザーがECOSIAで検索するだけで、世界のどこかに木が植えられるというエコでユニークな取り組が世界で注目を集めています。
「検索するだけでどうやって木が植えられるの?」と不思議ですよね。
実は私も最初はそうでした。
【ECOSIAの仕組み】
スマホやPCなどでECOSIAを使ってユーザーが検索すると、ECOSIAは広告収入を得られます。その収入の約80%を植樹活動を行っている非営利団体「WWF」に寄付をします。
その寄付によって、世界中で植樹がすすめられるのです。
約45回検索するごとに1本の木が受けられるとされていて、これまでに1億本以上の植樹が実行されているそうです。
このように検索エンジンを起動してECOSIAのロゴをクリックすると世界の検索数と個人の検索数が表示されます。
私の場合、現時点(右上)で1,080回=24本・・・・という計算です。
世界の中の誰かと協力して、植樹活動でつながるって・・・・ドキワクしませんか?
みなさんが「ポチッ」とするだけで植樹活動に参加できます。
残念ながらYahoo!やGoogleのように日本語表示されませんが、検索キーワードは日本語入力で問題なく利用できます。
地球環境の改善に取り組むことはSDGsの「目標15 陸の豊かさを守ろう」に貢献できます。
目標15は、「陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する」がテーマです。