健康経営エキスパート・アドバイザーが、中小企業の健康経営に必要な実践(課題抽出、改善施策、計画策定)などをサポートするサービスです。


健康経営エキスパートアドバイザーの役割

健康経営アドバイザーは、東京商工会議所が、経済産業省の委託を受けて2016年に「健康経営アドバイザー」の研修制度を導入し認定された資格です。企業に健康経営の必要性を訴え、基礎知識の普及、啓発活動を行っています。その上位資格である健康経営エキスパート・アドバイザーは、「健康経営の応用的知識(企業における健康課題とその原因、業種・職種特性、具体的な取組方法)」や、「健康経営診断報告書の作成・提案(課題抽出、取組提案、取組計画づくり、PDCA) 」について習得し、知識確認テストやワークショップ修了後、効果測定(提案書等の作成)など一定の基準を満たした専門家(中小企業診断士、社会保険労務士、保健師、看護師、管理栄養士等)を東京商工会議所が認定した資格です。


健康経営サポートプログラムの概要

健康経営サポートプログラムは、クライアント様からヒアリングシートのご提出後、次の1~5のStepで進めます。

 

  ご契約後:資料配布⇒主なプロセスとヒアリングシートのご説明。 

 

  資料提出:シート提出⇒資料配布から約2週間を目途にヒアリングシートを提出。    

 

  Step:1回目訪問⇒シート提出から約2週間後にヒアリングを実施。

  

  Step:2回目訪問⇒ヒアリングから約2週後に健康経営診断報告(総評、課題抽出、施策提案)。

    

  Step健康経営診断報告から約1か月後に継続支援策の提案と実施を開始。

        ※3回目以降の訪問は、支援の施策内容により月に2~3回のフォロー訪問となります。

 

  Stepフォロー訪問後半実施した施策の確認を行い健康経営に必要な指標をまとめ報告。

 

  Step訪問最終日施策の評価と成果を報告してその後のPDCAサイクルの回し方を説明。

 

 

健康経営サポートプログラムの行程。


自社の健康経営に必要なPDCAサイクル指標をご提案いたします。

自社の健康経営に必要なストラクチャー指標、プロセス指標、アウトカム指標を「健康経営診断」と併せてご提案いたします。「健康経営優良法人」の認定を目指す場合、明確な評価指標は重要な取り組みで認定審査基準ではPDCAサイクルの活用は不可欠といえます。



手厚いフォロー

提供するプログラムは、クライアント様のご要望に応じて3回目訪問以降に次のサービスを提供いたします。

・ストレスチェックの集団分析・評価の報告。

・地域産業保健総合センターと連携して「心の健康づくり計画」の策定支援。

・「職場環境改善計画」の策定支援。

・定期健診や特定健診の受診勧奨。

・高ストレス者への受診勧奨。

・衛生委員会への参加。

・労務管理の各種規程の点検。

・両立支援アドバイス。

・パワハラ・セクハラのアドバイス。

・感染対策のアドバイス。

 

 

以上の内容は、全てサポートプログラムに含まれていますので、別途料金は発生しません。


サービス料金

サービス料金は企業規模に応じてお見積りいたします。

訪問回数と期間を基準にサービス料が加算されます。

 

企業の従業員50人規模の場合。

 

  健康経営診断報告のみフォローなしの場合。

 

初回~2回目訪問(10万円)⇒サービス料金 

 

  3回目以降の継続フォローをご希望する場合。

 

初回~2回目訪問(10万円)+フォロー訪問(5万円/月)⇒サービス料金=25万円

 

※訪問する場合はサービス料金の他に交通費が加算されます。